明後日、7月24日中目黒のデモクラTV新スタジオにて開催の、三原由起子さんとの対談(特別ゲスト:中筋純さん)のお誘い動画です。 アーサーさん曰く「オリンピック超越イベント」。 予定では開会式の翌日、みなさんで 福島について、オリンピックについて、思いっきり語りたいと思っています。 オンライン配信もあります! 奮ってご参加ください! お申し込みはこちら→ https://furusato-nipponawakes.peatix.com/ 詩人アーサー・歌人三原の対談イベント「ふるさとは遠きにありて思ふもの」 ~浪江町生まれの歌人と デトロイト生まれの詩人が根っこを失った私たちの今を語る~
出演:三原由起子(歌人) アーサー・ビナード(詩人)
特別ゲスト:ふるさとを撮り続ける写真家 中筋純
福島原発事故を忘れないためアートと融合してメッセージを発信し、市民測定の存続を支援するプロジェクト、「The 10th Fukushima Nippon AWAKES」が贈る、詩人のアーサー・ビナードさんと、歌人の三原由起子さん、そして、The 10th Fukushimaのメンバーでもあり福島を撮り続ける写真家中筋純の3人が語り尽くすイベントです。
文学、写真、映像、歌、詩などの表現を通じて、福島原発事故以降続く不条理、そして忘れてはいけない大切なものについて、思いっきり語りながら、会場の皆さんとともに考えていきたいと思います。
●日時:7月24日(土)18時30分~20時30分
●会場:【新】デモクラTVスタジオ
(もと愛川鉄也さん劇団のアトリエ)
東京都目黒区青葉台1丁目21-13 中目黒青葉台ビル1階
またはオンライン(アーカイブ視聴あり)
●参加費:1,500円(来場・オンラインとも同一)
Peatixにてチケット販売中です。
https://furusato-nipponawakes.peatix.com/
*来場チケット数には限りがあります。お早めにお申し込みください。
*遠方の方や、満員になった場合にはオンラインでご参加ください。
*また時間が合わない方も、オンラインでお申し込みいただければ、後日録画の配信URLをお知らせします。
○○出演者紹介○○
●アーサー・ビナード
1967年、米国ミシガン州生まれ。詩人・翻訳家・随筆家。
コルゲート大学で英米文学を学び、来日と同時に日本語で詩作をはじめる。 2001年、詩集『釣り上げては』で中原中也賞、2005年に『日本語ぽこりぽこり』で講談社エッセイ賞、2007年『ここが家だ―ベン・シャーンの第五福竜丸』、2018年『ドームがたり』で日本絵本大賞を受賞。2020年には『ちっちゃいこえ』で谷本清平和賞を受賞。2021年、出演した文化放送の特別番組「軍属ラジオ」でギャラクシー賞ラジオ部門大賞を受賞、等。執筆の傍ら、東京・広島を拠点に全国でテレビ、ラジオ、講演等幅広く活動している。
●三原由起子(歌人)
1979年福島県双葉郡浪江町生まれ。
2011年3月12日の避難指示まで浪江町新町商店街にあった乗り物センター三原の娘。
浪江小学校、浪江中学校、いわき光洋高校、共立女子大学国際文化学部日本文化コース卒業。
高校時代から短歌を作り始める。
2013年第一歌集『ふるさとは赤』(本阿弥書店)出版。 2021年新装版歌集『ふるさとは赤』(本阿弥書店)を出版。
現在、現代歌人協会会員、日本歌人クラブ参与。
●中筋純(写真家)
1966年生まれ。八王子市在住。
ファッション、舞台、映画、ドキュメンタリーの雑誌&広告企画で撮影を担当する傍ら、日本の産業遺構にスポットを当て作品制作。
2007年10月産業遺構としてのチェルノブイリを取材開始するも、放射能汚染にて22年後もなお沈黙を続ける都市空間に衝撃を受け、その後6度に渡り訪問、数々の作品を残す。
2011年の福島原発事故後には被災町の許可を得て無人と化した街々の発する静かなメッセージを季節の変化に寄り添って記録している。現在、解体中の浪江小学校の看取り撮影中。
主催:The 10th Fukushima Nippon AWAKES
イベントは